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普通の高校教員(生物)が、仕事と家事育児の両立に悩みつつ、普通のAL型授業に取り組むブログ

AL型授業を始めるまで

現任校に赴任して半年で産休に入り(申し訳ない)、2年半の育休を経て2014年4月に復帰しました。

復帰後の授業で感じた違和感。
◯以前のようにペラペラしゃべれない(2年半子ども相手にひとりごとのような生活じゃあね…ブランクは大きかった。まさに「授業は筋トレ」を痛感)
◯生徒がおとなしくなっている。確かに産休前よりも落ち着いたけど、ちゃんと考えてるかというとそうではない感じ。無反応。

復帰して1ヶ月、何かいい方法はないかとぼんやり考えていたころ、向かいの教室でグループワークをしているのを発見。なんとなく、「ああいうのが必要かなぁ…」なんて思ったり。

そんな時に、AL型授業に関する発表を聞く機会があり、これだ!と思ったわけです。しかもその時の発表者は私の初任研を担当してくださった先生。
さっそくいろいろ質問して、不安もありましたが「とりあえずやってみたら?」の声に押されて、とりあえず始めたのでした。

そして、本当の試練もここから…(°_°)